teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ]


シグマ 24-105mm F4 DG OS HSM

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 5月 5日(土)11時38分29秒
返信・引用 編集済
  トレッキング用にシグマ 24-105mm F4 DG OS HSMを入手しました。今までは、

- AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
- AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
- AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

の3本体制でしたが、専用のカメラバッグを使わない本格的なトレッキングの場合は70-200mmはどうしてもバックパックの中に入れることになり、わざわざバックパックを下ろさないと使うことができず使用頻度がなかなか上がりません。そうすると50mmより望遠側の構図がないという状態になります。

なので、

- AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
- Sigma 24-105mm F4 DG OS HSM

という2本体制にしようと今回このレンズを入手しました。
Artシリーズということで重さはかなりあるものの70-200mm F4と同程度なので、総重量では50mmレンズが不要になる分少しは軽くなります。そのかわりに105mm - 200mmのレンジをあきらめることになります。それでも望遠側をもっと使うことでより多くのシャッターチャンスが得られるのではという期待値です。またかなりのショットが24-105mmの範囲で済むことでレンズ交換の頻度も減るのではと思います。ただ、背景の山の風景を入れつつ花に寄って撮影する広角接写はよく使いますが、標準ズームはどれも最短撮影距離が今一つで焦点距離としてはカバーできても寄れないというシーンがかなり出そうなので、18-35mmは必要だろうと思っています。

この2本の組み合わせで使おうと思っているバッグにうまく収納できるかがまだ不安なのですが、それがクリアできれば、この夏のトレッキングで試してみたいですね。
カメラバッグが使える普段の撮影行では今まで通りの70-200mmを含めた3本体制だと思います。


現時点で興味があるレンズリストは、

- Tamron 70-210mm F/4 Di VC USD
いまのNikon 70-200mm F4で遠景で安定した結果が得られないのは、手振れ、とくに角度ブレのせいではないかと思っています。TamronのVCは定評があるので遠景でももっと安定したショットが取れないかという期待ですね。まだ販売開始間もないので、レビュー記事が出てくるのや販売価格がこなれるのをもう少し待とうと思います。
入手してもNikonとこちらのどちらかを残すことになるので、金額的にも何とかしやすいのは良いです。

- Tamron SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
ずっとリストにあるレンズです。性能はいまのNikon 18-35mmよりも良いのでしょうが重さ、大きさから星専用となるので、なかなか購入に踏み切れません。この夏にトレッキングと星景撮影を組み合わせた遠征をしたいなとは思っているので、それを実施するとなれば入手することになるでしょうか。相変わらず在庫が限られているのが気がかりではあります。お値段はほんとうにお買い得なものだとは思います。

- Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
18-35mmと重さは同じぐらいですが、すこしコンパクトなのでSigma 24-105mmとの組み合わせでより持ち運びにメリットが出そうなのが興味がある理由です。星撮りにもF2.8ぐらいまで絞ればまずまずというのもよいですね。Tamron 15-30mmの代用にもなるかも?18mmといった超広角はあまり使わないのでそれは大丈夫なのですが、上にも書いた広角接写で24 - 35mmのレンジがカバーできなくなるので、18-35mmを持たなくて大丈夫なのかは今回のSigma 24-105mm + Nikon 18-35mmの新しい組み合わせで様子を見てみないとわからないです。なので入手するにしてももっと先ですね。

- Sigma 135mm F1.8 DG HSM
天文専用ですし改造カメラと組み合わせないと意味がない焦点距離なので、入手するにしてもかなり先でしょうかね。


このようにリストにしても、Nikonのレンズが少ないのがちょっと、、ですね。。
 
 

天城での作品をアップ

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 5月 1日(火)20時38分50秒
返信・引用
  天城で撮影したパイプ星雲から彼岸花・出目金星雲の領域をアップしました。この辺りはいろいろと撮影したことはあるのですが、この組み合わせでの構図は初めてです。S字状星雲から含めています。M7も入っているのですが、M7は肉眼でもわかりますし双眼鏡で見ても綺麗な星団ですが、写真だと天の川に埋もれてしまってよくわからないですよね。隣のM6のほうが目立ちます。


Prominarでもまずまず作品ができるようになったので、次回の遠征ではGSO鏡筒を使おうかと思っています。季節的にもシンチュレーションを心配する必要も減ってきていますし。そう思って、今日は久しぶりに主鏡・斜鏡の洗浄を行いました。ただ開けてみたらそれほど汚れてはいませんでした。昨年あまり使う機会がありませんでしたからね。そのあとの光軸調整が思ったほどうまく決まりませんでしたが、まあ大丈夫だろうと思っています。

それよりは遠征用のPCを変えたことによってPHD2がLodestarとうまく動作するかのほうが心配です。画像のキャプチャができて赤道儀への駆動信号がきちんと出力できるところまでは確認しているのですが、ToupCamとAltairドライバでOn-Cameraだとその先のCalibrationでおかしくなるという状態なので。

結局ToupCamはPHD2では、CameraはAltair、MountをToupCam ST4という組み合わせで使っています。WDMカメラドライバを使わなくて済むのはメリットですが、MountでのASCOMへの依存性が残っているのがちょっと不満です。PHD2はVer2.5から2.6でかなり大きな変更が入っているので、実際に動作を確認するまで不安が残りますね。


 

乗鞍と天城

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 4月30日(月)19時07分17秒
返信・引用
  こうちさん、こんばんは。

もともとは乗鞍に連泊して昼の間には白馬まで足を延ばして桜を、なんていうアグレッシブなことを夢見ていたのですが、どうしても土曜日の昼間に用事ができてしまい、乗鞍は一晩で切り上げることになりました。そうすると再び乗鞍まで行く元気はさすがになくて、幸いにも伊豆方向の予報が好転したので天城にしたという経緯です。
空はやはり乗鞍の方が一段と暗くて見事でした。暗い分遠くの名古屋の光害が南西の低空に出るのかと思います。天城は平均的に明るいので南方向のカブリ補正の度合いは乗鞍より小さくて済む感じです。

モザイクだとどうしても隣り合うコマの違いが気になってくるので、よけいに気を使うのかもしれません。天城で一コマずつピントを確認しても、まだ違いが気になるところがあって、それはたぶんシンチュレーションの違いなのだと思います。GSO鏡筒の20cm 焦点距離1000mmではそれはかなり経験していたのですが、焦点距離350mmでもシンチュレーションの違いが気になるというのは予想していなかったので、少し驚きです。
レンズの枚数が多くて温度順応に時間がかかっているのかという気もするのですが、それなら一方向にピントがずれていくと思うので、そのあたりはもう少し使い込まないと性質がつかめないですね。


FSQでもT氏さんはFSQ106でピントのずれに苦労されていたので、FSQ85だと口径が小さい分出にくいのかもしれませんね。


こうちさんも八千穂で好天に恵まれたようで何よりです。直焦点、星野、星景と成果も多そうですね。八千穂はこのゴールデンウィークに高速が延伸したので関越道まわりでアクセスできる方にはさらに行きやすくなったことと思いますが、こうちさんや私だと中央道回りでしょうから、まだまだですね。
 

Re: ゴールデンウィーク始まり

 投稿者:こうち  投稿日:2018年 4月30日(月)17時35分17秒
返信・引用
  > No.2049[元記事へ]

TK_Starlightさん、こんにちわ。

乗鞍に天城にとアクティブですねぇ。
私も先週4/21-22は久しぶりに八千穂に遠征しましたが、なかなかの天気で撮影を
楽しめました。

プロミナー、なかなか難しいレンズのようですね。
ピントが温度変化にシビアなのでしょうか?
私のFSQは85mmのせいか、思ったよりも温度にシビアではないようです。
それでも撮影対象ごとにピントあわせはしていますが。

出目金星雲のまわり、綺麗ですね。完成したもの早く見てみたいです。

http://kotaka.cocolog-nifty.com/weblog/

 

ゴールデンウィーク始まり

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 4月28日(土)13時54分48秒
返信・引用
  ゴールデンウィークが好天とともに始まりましたが、今年は満月と重なっているのと花の時期が例年よりずれてしまったので活動の計画が立っていません。最後の方に機材のテストがてらなにか風景写真と組み合わせて出かけても良いかとは思っているのですが。


先週末の遠征での画像処理は、モザイクの位置合わせ、色合わせまでは終わりました。乗鞍の分がピントずれでだめになってしまったので翌日の天城でも全く同じ対象を撮影しました。乗鞍では露出を3分、天城では2分半としたのですが、ヒストグラムの下端はほぼ同じですが乗鞍は露出が長かった分ヒストグラムがもっと右まで伸びています。つまり乗鞍の方がコントラストが良く撮れているということですね。

輝度が高いところなので、天城撮影分でも問題なく作品にできるだろうとは思っていますが、それでもちょっともったいないですね。天城ではほぼ一コマごとにピント確認をしていました。その分撮影にかかる時間が伸びてしまうのが頭が痛いです。

 

金曜日の乗鞍

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 4月21日(土)17時05分4秒
返信・引用
  昨晩金曜日の夜は仕事が終わってから乗鞍高原まで行ってきました。帰宅したのが予定より遅くなってしまって現地着が24時ごろでしたが、この季節はそれからでも撮影対象に間に合うのはよいですね。現地でT氏さんと合流しました。

透明度が高くて乗鞍の暗さと相まって天の川の眺めは素晴らしかったです。最も暗い天頂方向の星の多さにも驚きました。ただシンチュレーションは良くなくて肉眼でも星の瞬きが大きいのがわかりました。引き続き今日の夜も機会がありそうですが、昼間に用事があり帰宅しました。

Prominarで撮影したのですが途中のピント位置の変化にやられて作品化は難しそうです。空の条件から写り自体は良さそうなのに残念です。前回学んだことでモザイクの移動の際に、ときどきベガまで動かしてピント位置の確認・修正をしてはいたのですが、ちょっと甘かったようです。これから撮影中にどうやって対応していくかきちんと考える必要があります。


軽くD750で固定撮影をしたコマです。Canonでも持っていたSigma 15mm Fisheyeを入手したのでそのファーストライトですね。

D750, Sigma Fisheye 15mm F2.8,ISO6400, f/3.5, 30sec

 

たて座の天の川

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 4月15日(日)10時38分21秒
返信・引用 編集済
  木曜日の天城遠征の成果をギャラリーにアップしました。輝度がある対象は画像処理も苦労せず仕上げることができ、その割に見映えもするので満足度が高いですね。暗くて淡い天体だとこうはいかないので、そういう対象ばかり撮っていると本来は楽しむための趣味がストレスになりそうです。笑

この領域をアップ気味に写したことがなく構図としてこれでいいのか少し自信がなかったのですが、結果的にはうまくいきました。GSO鏡筒でM11と周りの暗黒帯を切り取ってもところどころに赤い星雲があってよさそうです。
 

平日木曜日夜の天城

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 4月14日(土)13時43分3秒
返信・引用
  週末の天気予報が思わしくなく、そのあとも遠征チャンスが来るかわからなかったので、木曜日の夜に天城まで平日遠征をしました。天気の回復が予想より少し遅れましたが1時半ごろからは撮影可能な空となりそのあとは薄明開始まで安定した空でした。透明度は前回よりは落ちますが、この時期としてはまずまず、風も弱く湿度も低いという好条件でした。ただシンチュレーションや透明度がわりと短時間で変化していた空のようには感じました。

引き続きProminarでの撮影でした。

- 懸案のオートガイドは何とか使えるレベルにはなったと思います。ただまだパラメーターを追い込みたいのと、風が強い条件でも大丈夫かが確認がまだ必要です。期待していたAltairのPHD2用ドライバが赤道儀への駆動信号出力がおかしいようでキャリブレーションで赤経はうまくいくのに赤緯になると斜めに動いてしまうという症状で、あきらめてWDMドライバ+ASCOM ST4ドライバで使いました。帰宅してから調べるとAltairの新しいバージョンがあったので、次回はそれでもう一度確認してみます。

- Prominarは温度に敏感なようで撮影中のピントの合わせ直しが必要。今回は半分ぐらいまで撮影したところで、ピントがずれてきているのが見えてきて合わせ直しました。2 - 3コマごとにピント確認が必要そうです。


たて座の天の川の8枚モザイクです。まずはモザイク色合わせまで完了しました。右上のSh2-64のあたりはかなり輝度が低いので、天の川の明るいところと輝度のバランスをどうとるかが難しいかもですね。ピントがずれているコマに合わせて、他のコマにはガウスぼかしを入れざるを得ませんでした。せっかくのシャープな鏡筒なのにもったいないですね。
それほど強い処理が必要でないこともあって、今回はフラットはまずまず合ってくれました。


このあとは日曜日の夜、金曜、土曜日の夜あたりに晴れが来ることを期待して天気予報のチェックが続きます。金曜、土曜日の長野方面がいいかなあとは思っています。

 

ギャラリーにアップ

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 4月 8日(日)20時13分35秒
返信・引用 編集済
  Prominarによる最初の作品をアップしました。天城で春先の透明度の高いチャンスを使って南天の低空を狙いました。3月だと時期としてまだ少し早いのですが4月以降は透明度が良くなる機会が減ってしまうので例年3月ぐらいから機会をうかがうようにしています。フラットがあってみるとあまり光害の影響が出ておらず、やはり条件の良い夜だったようです。またモザイクも終わってみると今までの光学系と比べて星が小さく見えますね。ただ星の大きさの見え方は領域によっても異なるので、この先も様子を見ていくつもりです。

フラットに苦労した分、天の川の端、微恒星が群れるあたりの色合い、濃淡にちょっと自信がないのですが、国内からここまで写って満足です。IC4628あたりの天の川は低空のために発色が難しく以前は茶色っぽい色しか出せなかったのですが、彩度をコントロールをうまく処理することでこのような感じに仕上げることができます。
Photoshopでの彩度の処理として私はよく色相・彩度を使いますが、ここの天の川のように元画像の彩度が乏しいと色相・彩度ではうまく色が出てこないことがあります。そのようなときはLabモードにしてbチャンネルに対してトーンカーブをかけて黄色・青を出すのが有効だと思います。もともと色が乗っていたところの彩度が上がりすぎるのを抑えながら、彩度の低いところを高くすることができます。


 

フラットに苦労したのち

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 4月 8日(日)01時41分24秒
返信・引用
  天城に遠征したのはもう2週間前になってしまいました。この間フラットに苦労して何度も撮り方を変えながら試行錯誤したのち、なんとか目途がつきました。完全には合わないですが、それでも修正可能な程度には合わせることができました。ただこれからの撮影でいつもこのように苦労するのか、そのときにはどうしたらいいのかというのはまだちょっとわからないです。

フラットの合わないところを修正してモザイクをつなげることができたので、あとは仕上げのようなものです。とりあえずは1作品ものにできそうです。


先週の町田 五反田谷戸の桜の画像です。このように桜の木の下には、用水路をまたぐ小さな木の橋がかけられていたりして周りの雰囲気がとても良いのがこの桜の良いところです。
いかに立派で有名な桜でも周囲の風景が撮影しにくいと難しいですからね。

D750, AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED (21mm),ISO100, f/8, 1/200
 

谷戸の桜

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 4月 1日(日)19時34分19秒
返信・引用 編集済
  首都圏では桜が散り始めましたが、今日は比較的近所(車で30分ぐらい)のところにある桜を撮りに行きました。多摩から神奈川の丘陵地帯には谷戸と呼ばれる地形があります。丘陵地帯の谷あいに開かれた田んぼがその典型的なものです。その谷戸の風景が残る中にある一本のヤマザクラで樹齢は200年ほどとネットには書かれていました。その自然な風景のなかになかなか見事な枝ぶりで良かったです。北側の枝が衰えてきているのがちょっと気にはなりましたが、この一本を時間をかけていろいろと撮影しました。この桜を見に来ている人は他にも数名いらっしゃいました。この時期は、桜と新緑の組み合わせがとても綺麗だと思います。

D750, AF-S 70-200mm f/4G ED VR (70mm), ISO400, f/5.6, 1/3200



先週の遠征の画像処理を進めていますが苦労しています。Prominarのインプレッションとしては、
- 期待したシャープさはまずまず。ガイド流れが少し起きていても星像は小さい。
- 少し赤ハロがでていたのでLightroom現像時にフリンジ低減をかけた方が良さそう。BORG 7704よりは少ない。
- フラットが合わない
といったところで、苦労しているのはフラットが合わないためです。なにかフラットを合わせるコツのようなものがつかめると良いのですが。

 

オートガイダー ToupCam

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 3月31日(土)15時29分54秒
返信・引用 編集済
  オートガイダーとしては、ToupCamモノクロを導入しました。定評のあるQHY5L-IIと同程度の高感度、チップサイズ・ピクセルピッチは同じ、そして低価格が特徴です。私はアストロストリートのWeb直販で購入しましたが2万円以下です。しかし使いこなしには苦労しています。先週の天城遠征ではハンチングに苦しみましたがその原因がおそらくわかったので、これでようやくきちんと使えるようになることを期待しています。

おもに3つの問題に直面しました。

(1) 赤道儀に駆動信号が出力されない。キャリブレーション、オートガイドともに不可能
(2) PHD2でカメラからの画像をキャプチャできない
(3) ハンチング・オーバーシュート

です。この中では(2)が一番難しい問題で、海外のフォーラムなどを見ると同様の問題が報告されているので私だけでなく他の方でも発生しうる問題だと思います。私は解決方法を見つけましたが、その方法は他の方にも可能であるかはわかりません。
総じてオートガイダーとしてのハードウェアはまずまずだと思うのですが、ソフトウェアがかなり問題ですね。


以下詳しく書きます。


(1) 赤道儀に駆動信号が出力されない。キャリブレーション、オートガイドともに不可能
使用するには、ASCOM Platform, ASCOMカメラドライバ、WDMカメラドライバ、ASCOM ST4ドライバ(赤道儀への信号出力用ASCOMマウントドライバ)の4つが基本的に必要です。結論から言うと、この4つは付属のCD-ROMからインストールしないとうまく動作しません。
私はネットで検索して、そちらからASCOM Platformの最新版、ToupCamのドライバ(3点)をインストールしたのですがそれではだめでした。ASCOM Platformを含めて、CD-ROMにあるバージョンの組み合わせでしか動作を確認できませんでした。
PHD2以外のソフトウェアでASCOMを使っている場合は要注意です。そちらで違うバージョンのASCOM Platformを入れていたりすると動作しない可能性があります。

私自身は、ASCOMはそのコンセプトは素晴らしいと思うのですが、オープンプラットフォームのために互換性の問題が出やすいのではないかと思っています。遠征時には安定したソフトを使いたいので、できればPHD2などではASCOMに頼らないドライバの方が安心できます。LodestarやSSAGはPHD2専用のドライバが出ておりASCOMを使わなくてよかったのが、大きな利点でした。


(2) PHD2でカメラからの画像をキャプチャできない
(1)の問題が解決したところで、たまたまですがそれまで遠征に使っていたPCが使用不能になってしまいました。それまでも調子が悪いところはあったので変えようと思っていた矢先で、新しいPCも用意してあったのは良かったのですが、新しいPCにしたところ、この問題が出るようになってしまいました。それまでのPCでは平気でした。

その新しいPCは比較的最近の機種で(昨年のモデル)Windows10で使っています。
PHD2で画像の読み込みを開始すると、カメラが時間内に反応しなかったという趣旨のメッセージが表示されて画像が出てきません。WDMカメラドライバで解像度を640x480にすると何とか画像が表示されるようになるのですが、それでも安定せずときどき画像が出なくなります。

この問題は、PCのBIOS/UEFIメニュー (OSの設定ではないです)で、CPUパワーマネージメントを"使用しない"(Disable)にすることで解決できました。
最近のPCは電力削減のために、CPUや機器の電源などを使用されていないときに電源を切ったり省電力モードに入れたりしていますが、その動作とこのToupCamがうまく合わないようです。今回のPCからWindows10にしたので、Windows10特有の問題かと思ったのですが、海外のフォーラムではWindows7のPCでもこの問題が報告されているので、Windowsのバージョンは関係ないようです。それよりは、最近発売されたPC (Intel CPUやチップセットの世代)というほうが関係しているのかもしれません。DellとHPのPCで発生している報告があったので、私のLenovo ThinkPadと合わせると世界の3大PCメーカーのすべてで出ていることになります。なので特定のPC側の問題とは考えづらいですね。

ただこの問題解決方法は、OS設定ではなくPC固有のBIOS/UEFIの設定変更であるため、PCメーカーや機種によってこのメニューが存在するか、してもその振る舞いが私のものと同じかがわからないです。BIOS / UEFIメニューに入るのもWindows 10では結構面倒で、

設定 -> 更新とセキュリティ -> 回復で、"PCの起動をカスタマイズする"の下にある"今すぐ再起動"を選ぶ

再起動でメニューが出てくるので、

トラブルシューティング -> 詳細オプション -> UEFIファームウェアの設定

で再び再起動して、BIOS/UEFIメニューに入ることができます。


(3) ハンチング・オーバーシュート
まだ疑わしい原因がほんとうにあたりなのか確認できていないのですが、(1)でインストールしたASCOMカメラドライバだとPHD2に表示される画面がときどき数秒遅れていることに気づきました。
これと似た症状で、1コマ撮影終了しPHD2のガイドを停止させて、赤道儀を動かした後次のコマの撮影のためにPHD2で画面の表示を再開させると、前のコマでのガイド星画面が数コマ表示されてから、新しい位置での画面が出てくることには天城でも気づいていました。そのときはあまり気に留めなかったのですが、よくよく考えてみるとこの画面の遅れがハンチング・オーバーシュートの原因だと思います。
PHD2がずれを検出して赤道儀を駆動したにもかかわらず、ToupCamから入ってくる画像は修正前のずれたものがまだ数コマ入ってくるので、PHD2は(まだ)ずれていると判断して、さらに修正信号を出力してしまうはずです。

この画像の遅れはWDMカメラドライバでは発生しないようです。幸いにも、ほんまかさんがWDMカメラドライバを推奨しているので、日本のユーザーでこの問題に当たっている人は少ないものと思われます。ただ私はWDMドライバだといちいちカメラ設定画面で設定しないといけない項目がいくつかあるのが面倒でASCOMカメラドライバを使っていました。

これについては、(2)の海外フォーラムにあったAltair GPCAM AR0130 MONOというものがToupCamと同じでありそちらのドライバがそのまま使用できるという情報が役に立ちました。
Altair AR0130にはASCOMを使わないPHD2のドライバがあり、それでは画像の遅れも出ませんし、マウントへの接続もおなじみのOn-Cameraとすればよいです。(ToupCamのWDMカメラドライバでは赤道儀にはASCOM ST4ドライバを使う必要があり、(1)で書いたASCOM 互換性の懸念がなくなりません。)
こちらのドライバを使うのであれば(1)に書いた4つのドライバ類はASCOM Platformを含めて不要でインストールする必要がなく(1)の問題も関係なくなります。つまりAltairのドライバを使うというのが(1)と(3)の解決策になります。



とまあこんな感じで、ここまで苦労するとは思っていませんでした。
2)の問題があるので他の方にこのオートガイダーをお薦めするのはちょっと厳しいかなと個人的には思います。


(2)でCPU Power Managementをとめたので、それでPCの消費電力が高くならないか心配だったのですが、実際にオートガイドしながらの状態での消費電力を見てみるとだいたい4W程度と非常に低い数字で驚きました。さすがに新しいPCは優秀なんですね。前にも書きましたがUSBヒーターでAmazonで販売されているものが1本で5Wですから、それよりも低いです。実際に内蔵バッテリーであと11時間使用できますという表示がされるので、外部電源を使わなくても一晩の観測に余裕で対応できてしまいますね。

私の機材で一番電気を食うのは赤道儀で12Vで2Aなので 24Wです。これだけでPC 6台分ですね。
 

強風の天城、その後に桜

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 3月25日(日)22時49分49秒
返信・引用
  土曜日の夜に天城まで遠征してきました。T氏さんと一緒でした。
月没は1時前と遅いですが夏の天の川を撮るにはそこからなので大丈夫です。かなり確実な天気予報という感じで安心していた通り朝まで天気には恵まれました。ただ予報にはなかった冬季並みの風には閉口しました。薄明開始直前になって突然その強風がやんで穏やかになったのはすこし不思議な感じでした。もう一つ困ったのが先日降った雪で、道路は除雪のおかげで全く問題なかったのですが駐車場が除雪されておらず私の車で入るのは無理そうで、T氏さんの車に駐車場の入口で荷物を載せていただいて展開しました。標高によって残っている雪の量がかなり違っていて800mぐらいまではほとんど雪がなかったのですが、そこからはかなりの残雪でした。

空の方は風が強かったせいもあり冬季並みの透明度だったと思います。Prominarでの本格的な撮影となりました。前回の懸案だったオートガイダーは事前のテスト通り動作はするようになったのですが、まだ問題ありで特に赤緯に過敏に反応しすぎて、シンチュレーションや風などのちょっとしたきっかけでオーバーシュート・ハンチングがなかなか治まらなくなってしまいます。画像の方も赤緯方向にすこし伸びているものが結構できてしまいました。

Cマウント50mmレンズを使っているので計算上は350mmに対してすこし余裕があるはずなのですが、それでもPHD2の最小移動検知量を0.10ちょっととする必要があり、この小ささで風などの影響の中で安定してガイドするのが難しいのではという気がします。これに対してどうするか考え中ですが、オートガイダーの露出時間を長くするのと、最小移動検知量を計算値よりも大きめにするのがいいのかなと考えています。それかガイドレンズの焦点距離をもう少し伸ばすかですね。Cマウント50mmレンズはかなり安価(3,000円台)に入手できるので良いと思ったのですが。


そのあと日曜日の午前中は西伊豆の松崎まで桜を撮りに行ってきました。松崎は何度か行ったことのあるお気に入りの場所です。ただ天城からでも1時間以上かかるのでアクセスはあまりよくないですね。その分人も少なめなのは良いですが。桜のタイミング的にはすこし早いのはわかっていたのですが週末・好天という条件を考えるとしょうがないですね。それでも見ごろになっている場所を選びながら撮影しました。

D750, AF-S 70-200mm f/4G ED VR (145mm), ISO200, f/5.6, 1/1000

 

来週末がチャンス?

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 3月18日(日)10時10分30秒
返信・引用 編集済
  こうちさん、こんにちは。

昨日の夜は、ひょっとしたら局地的な雲の上に出れるかなと思ったのですが、ライブカメラを見て雲の下であるのがわかったのでおとなしくしていました。来週末の予報が少し期待が持てるので(週間予報では今一つなのですが)、そこに行けると良いですね。


少し調整を加えたProminarです。前回のテストでロスマンディ規格のロングアリガタがあるためにフラット補正のEL板が使えないということが判明したので、それを使うのをやめて、MORE BLUEのアルカスイス互換プレートをベースプレートとして、その下に手持ちのFARPOINTのショート・ロスマンディ アリガタを取り付けました。この構成にすると1枚余計に腰高になってしまうので、もともとの方法を考えていたのですが、赤道儀自体は余裕があって10mm腰高になっても問題ないので、こちらにしました。

MORE BLUEのこちらのアルカスイスプレートは20mm間隔の穴が開いておりガイド鏡リングを取り付けることができるので、赤道儀側がアルカスイスになっている場合には使えるだろうなと思っていました。これを使うことも視野に入れていたので、Prominar鏡筒バンドの取り付けプレートをK-ASTECの標準品ではなく前側に延長したオリジナルのプレートを作ってもらいました。MORE BLUEには同様に20mm間隔の穴が開いたビクセンタイプのアリガタもあるので、赤道儀がビクセンアリ溝の場合にはそちらも使えます。


ベースプレートがアルカスイスプレートになったので、そちらに直接ガイド鏡をぶら下げることもできるのですが、そこは元通りのINPONの100mm長プレートを光軸に対して90度直角に取り付けてそこにMENGSのクランプで吊り下げる方法のままとしました。
その理由は3つあり、
1) MENGSクランプにK-ASTECのガイド鏡取り付け用31.7B3を取り付ける際にはこのように90度横向きにした方が3点止めにできる。(プレートに対して平行に取り付ける場合にはカメラネジの1点止めになります。)
2) オートガイダーにさすケーブル類が赤緯体と干渉しやすいので、その場合には左右にずらして干渉から逃げれるようにしたい。
3) カメラレンズでこのオートガイドセットを使う時には、カメラにアルカスイス規格のL字ブラケットを取り付けて、そこにこのガイドセットを同じ方法で取り付けるようにしたい
です。いつになるのかわかりませんが改造カメラをもう1つ用意して135mmレンズなどでの撮影を想定しています。

まあ、こうやっていろいろと想定しても、なかなかその通りにはいかないんですけどね。(笑)

 

Re: Prominar 組みあがり

 投稿者:こうち  投稿日:2018年 3月17日(土)18時43分41秒
返信・引用
  > No.2037[元記事へ]

TK_Starlightさん、こんにちわ。
ご無沙汰しております。

新しいシステム完成ですね。夏の天の川撮影が楽しみになってきますねぇ。
ガイド鏡の取り付け方法、私もカメラレンズでの撮影時の参考にさせていただきます。

PS 私のほうは仕事が忙しいのもあって2月は動けませんでした。
今日も天気がよければ、と思いましたが、GPVだと夜はダメそうなのであきらめ、
来週がどうか、というところです。
また、撮影地でお会いできる日を楽しみにしてます。

http://kotaka.cocolog-nifty.com/weblog/

 

快晴の土曜日

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 3月17日(土)12時13分56秒
返信・引用
  新月期となりましたが今日土曜日は朝から気持ちの良い青空が広がっています。もう数時間前線の移動が早ければ、昨晩金曜日の夜がチャンスとなったのに残念です。今日の夜は局地的な雲が出そうなのと明け方には西から雲が流れてくるというGPVの予想で遠征に出るか微妙ですね。
Prominarの構成をすこし調整したのとオートガイドの動作確認と合わせてきちんとした撮影を行いたいのですが。


桜の開花ももうすぐ始まりそうです。今年はどこに行くか考え始めてはいるのですが、わりと近所に雰囲気の良い桜があるという情報をネットで見つけました。天気、桜の開花状況、それと都合があうかですね。


松田の河津桜の画像です。広角接写で。

D750, AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED (28mm),ISO100, f/8, 1/500
 

Prominar 組みあがり

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 2月25日(日)21時38分23秒
返信・引用 編集済
  今回組みあがったシステムです。使っている部品は

- K-ASTEC 前後鏡筒バンドセット
- K-ASTEC フォーカサー
- オリジナル 8mm厚 鏡筒バンド取り付けプレート (ネットでアルミ加工を注文)
- MORE BLUE LOSMANDY規格 350mm アリガタ
- Astromania Adjustable Guiding Scope Rings 102 mm inside diameter (米Amazon)

ガイド鏡関連
- K-ASTEC 31.7B3
- INPON クイックリリース アルカスイス互換 100mm (Amazon, ガイド鏡吊り下げ用)
- MENGS DC-38Q クリックリリースクランプ (Amazon, K-ASTEC 31.7B3を取り付け)
です。

これらを組みあげるのに使用した少し特殊なネジは
- 六角穴付き樹脂ネジ (PC) M8 20mm x3本 (ガイド鏡リング用、ネジの販売ウィルコ)
- 六角穴付き脱落防止ローヘッドボルト M6 25mm (INPONプレー取り付け用、ネジの販売ウィルコ)
- カメラネジ 1/4-20 皿ネジ 長さ 1/2 (K-ASTEC 31.7B3をDC-38Qに取り付け、ネジクル)
になります。プレートの厚さなどによって長さのあったネジを使う必要があるので各種揃えられるネジの通販は便利ですね。ウィルコがばら売りの対応も良くて使いやすいのですがインチネジを取り扱っていないのが残念です。なので今回はネジクルを使ったのですが、カメラネジの皿ネジはAmazonでMENGSから入手可能であることに注文した後に気づきました。

K-ASTEC鏡筒バンドを取り付けるプレートはK-ASTECの標準品でもよかったのですが、200mm程度のベースプレート(アリガタ)も使えるように、オリジナルのものをつくってもらいました。K-ASTECのものを参考にしながら、前側に延長して17.5mm間隔のカメラネジのタップを追加した感じです。3枚目の写真で見えているものです。3,000円ぐらいでできるかと期待していたのですが、思いのほか高くて1万円ほど必要でした。2社に問い合わせたのですがどちらも似たような価格でした。おそらくもととなる標準サイズのプレート 8mm厚 300mm x 300mm ?から切り出してつくるので、その値段なのでしょうね。切れ端のプレートなどを使って作ってくれるところであればもっと安いのだと思います。
このプレートを入れて鏡筒の高さがガイド鏡リングと合うかが心配だったのですが(K-ASTEC鏡筒バンドによって取り付け面からどれぐらいの高さになるのかが不明だった)、1発で合ってくれて金曜日に撮影に入ることができました。

このガイド鏡リングを選んだ一つの理由はネジがインチネジでなくミリネジだということがあります。そのおかげでM8樹脂ネジに交換できて使いやすくなりました。2本セットだったので、もう1本は今後重い写真レンズ用にも使えるのではと期待しています。
 

お疲れさまでした

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 2月25日(日)11時11分25秒
返信・引用
  tachiさん、お疲れさまでした。
空の状況が良くなくて残念でしたね。私もノータッチガイドで撮影したデータはあるのですが、あまり処理を進める気にならないです。おっしゃる通り問題点を洗い出すためのテストという感じですね。空を見上げずほとんどずっと唸りながらPCを操作していました。(笑)
昨日も家でオートガイダーと格闘していたのですが、なんとか問題は解けて動作するようになったと思います。赤道儀への信号が出て赤経・赤緯のモーターが動作しているところまでは確認できました。

tachiさんが最近取り組まれている写真の話などお聞きできて興味深かったです。これからは花の季節なので楽しみですね。梅も場所によっては今の時期ですし、桜の直前にカタクリ、桜も場所によって3月終わりから4月いっぱい、ほぼ同時期にチューリップ、4月の後半には甲府盆地の桃といったあたりが春の花でしょうか。


苦労していたNikon 70-200mm F4ですが少し使いこなすコツがわかった気がします。今回はほぼ思い通りの結果が出て、そうすると評判通りのシャープさがなかなかです。今まで不満のあった遠景に対しても同様にうまく行くかは、そういう対象で見てみないとわからないですけど、これからの季節の花撮りには活躍してくれそうです。とりあえずは絞りf/5.6固定かな。


D750, AF-S 70-200mm f/4G ED VR (175mm), ISO100, f/5.6, 1/400
 

Re: ファーストライトへ

 投稿者:tachi  投稿日:2018年 2月24日(土)22時26分50秒
返信・引用
  > No.2034[元記事へ]

TK_Starlightさん、こんばんは。
昨晩はお疲れさまでした。
久しぶりにお会い出来て良かったですし、変わらずお元気そうで安心しました。
ガイド関連は残念でしたね。
あれっ誰か唸ってる?と思ったらTK_Starlightさんでした(笑)
新たな機材も、実際に組んでみないと分からない事が多いですよね。
昨日は春霞のような感じでしたし、星雲の撮影時期もこれからが本番ですので、今のうちに問題点が浮き彫りになって良かったのではないでしょうか。
僕の方は計画通りに撮るには撮りましたが、後処理をする気が起こるかどうか。

昨日の撮影地は、東天に上がってくる天の川を狙うには良いかなと、前から行ってみたかった場所ですが、なかなか良い所ですね。
僕の所からだとアクセスは容易ではないですが、伊豆遠征を計画する際は候補に入れたいです。
帰りも河津の会場を通りそれほど混雑してなかったので、河津桜をさっと撮って帰ろうかと思ったのですが、駐車場の料金の高さと桜の方もまだ淋しい感じだったのでパスしました。
でも、青空にピンクと黄色の色合いはやっぱり良いですね!
 

ファーストライトへ

 投稿者:TK_Starlight  投稿日:2018年 2月24日(土)19時12分57秒
返信・引用 編集済
  昨晩金曜日は予定通り東伊豆町へProminarのファーストライトに行ってきました。現地では偶然ながらtachiさんとお会いしました。3年ぶりでしょうか。空の方は真冬で東伊豆町にしては珍しく0度付近まで下がった気温の割には透明度が今一つで低空の局地的な雲も取れなかったです。なので成果が出るというよりは、機材テストでした。


機材の方はパーツが間に合ってほぼ意図通りに組み上げることができたのですが、いくつか問題はありました。まずベースプレートが鏡筒に比べて長めなために、カメラが縦横で当たらないようにするためにはベースプレートの後端に寄せる必要があります。そうすると前側にプレートが余る状態になってしまい、最後にフラットのためにEL板を載せようとしてもベースプレートが邪魔してしまうのに気づきました。それはとりあえず巻き付きフードをつけた状態でフラットは撮りました。
それよりも一番大きかったのがオートガイダーが動作しなかったことです。家では画像のキャプチャがPHD2でできるところまでは見ていたのですが、赤道儀への修正信号が出ていないようでキャリブレーションもできず、とうぜんガイドもできません。さらにドライバーの入れ直しなどをしているうちに、ASCOMのドライバーがまったく動作しなくなってさらに悪くなってしまいました。WDMでのキャプチャはできるのですが。。家に帰ってから別のPCで試したりしたのですが、どうにもうまくいかないです。LodestarはきちんとASCOM経由でも動作しているので、ASCOMのインストールがうまくいっていないのではないようです。値段の低いものを買ったのですが、実績のあるQHYなどを入手しなおした方がよいような気がしています。昨晩はノータッチガイドでの撮影となりました。成功率は2/3ぐらいだったでしょうか。もちろん完全に止まっているコマでいうともっと確率は下がります。ピリオディックモーションの周期で動きが大きいところ、小さいところの差でしょうね。
前部に鏡筒支持リングを加えて長時間でのずれも抑えるように機材を組んだのですが、その確認ができませんでした。





帰りには、松田の河津桜を見てきました。もともとは河津か南伊豆に行こうと思っていたのですが、今年は開花が遅れていたので松田町にしました。規模はそれほど大きくはない山の斜面にある公園に河津桜と一部菜の花があります。それでも結構な人出になるようで、朝早くてもそれなりの人がいました。

D750, AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED (22mm),ISO100, f/8, 1/320
 

レンタル掲示板
/91