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温泉に入ったときにぬるぬるするのは、いくつかの理由があると言われています。アルカリ性の強い温泉の場合には、皮膚の角質層が軟化するためにぬるぬるすると言われていますが、二酸化炭素を多く含む温泉の場合には、細かい泡が皮膚にまとわりつくことによってぬるぬるする時もあります。
また、その成分によって、ぬるぬる感には差があるようです。特に重曹成分を多く含む場合にはぬるぬる感が強いようで、よく美人の湯系などと言われる温泉はこのタイプが多いようです。
従って、アルカリ性の強弱だけがぬるぬる感を決めるのではなく、その含有成分との微妙なバランスも問題になっていると思います。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/gauss/welcome.htm
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